近いから存在だからこそ揉める相続問題

souzoku20兄弟で骨肉の争いなど相続で揉める話は良く耳にしますが、自分の周りにはない話だと思っていました。でも、先日母の知人の話を聞いて、全く自分にも関係ない話ではないなと感じました。その知人は娘夫婦と借家に住んでいるのですが、結構な家賃を払っています。「私達も手伝うから家賃分で家を買ったらどう?」と娘に言ったそうなのですが、「大企業じゃないからローンは心配だし、夫の実家に将来的に住む事になっているから。夫のお兄さんは家も持っているから、自分達のものになる」と夫が言っているという話でした。

その話を母から聞いたのは数年前ですが、「そんな風に話がトントンと進むんだろうか?簡単じゃないよね」と話していました。やっぱり、お金が絡んでくるとたとえ血を分けた兄弟でも話は変わってきます。案の定、その話は簡単に進まず、兄夫婦と弟夫婦で相当揉めたそうです。結局、家屋は弟で折り合いは付けたようですが、何となくしこりが残ったと母の知人は嘆いたそうです。この話を聞いた時に「兄と私はどうするんだろう?」と頭をよぎりました。私は独身なので現在親と同居していますが、2人が亡くなった時の相続に関する事を兄と相談した事がありません。両親は高齢ですが元気なので、そんな話をするのも不謹慎だし今悩んでいます。母の知人の事もあるので一度不動産も含めて、兄と相続に関して話をした方が良いかなと考えています。