工場修繕は工夫一つでスキルとお金が節約できる

筆者の勤め先は製造業で、当然ですが、工場を持っています。
対して有名でもない会社ではありますが、創業は古く、同業者の中でも老舗といえる存在です。
歴史があるといえば聞こえは良いかも知れませんが、建物は古く、工場もいろいろなところが老朽化でメンテナンス、工場修繕が必要な状態です。
新しい工場でも建てられれば良いのですが、大して儲かってもいないので、壊れたところを直しながら、何とか維持できています。
製造業では、単純に売り物を作って売るだけで成り立っているように思われがちですが、実際には、色々な費用がかかっています。
工場修繕もその一つで、古くなった工場ではこの費用がけっこうバカになりません。

例えば、工場の壁のペンキ塗りなども、言うのはひと言ですが、これを業者に委託すれば、作業者の賃金から、ペンキの材料、輸送・運送費などを入れると軽く3桁は行ってしまいます。
製造業は商品を作るから儲かるわけで、この費用は完全に経費になってしまいます。
そんな事情もあり、筆者の向上では、基本的に、「自分たちのことは自分たちで」という考えで、ペンキ塗りなどは会社の人間が行っています。
多少、仕上がりがおかしかったり、時間もかかりますが、外部に頼むよりはずっと安く仕上がりますし、そのうち本業よりもペンキ塗りが上手い人も出てきます。
工場修繕も工夫一つで経費削減とスキル向上に役立ちます。