独立開業するなら、頼れる街の法律家である行政書士

「転職したい」と思った時、目に入ったのが行政書士でした。理系の大学を卒業したにも関わらず、専門違いとも思える編集の仕事に着きそろそろ20年が経とうとした時のことでした。これからの人生を考えた時、手に職をつけて独立開業したいなと思ったのがきっかけです。どうせやるなら全く違う分野に行ってみたい、独学で勉強できて、今からでもなれる職業と思いネットで様々検索していたところ、しっくりきたのが行政書士です。

実は子供の頃から社会科が1番の苦手で、特に法律はさっぱり意味がわからない分野でした。にも関わらず法律系の資格に挑戦しようと思ったのは、苦手だからこそ挑戦する価値があると思ったからです。40代からの挑戦、正直今がラストチャンスと勇んで勉強に取り組みました。しかし、苦手意識のある科目の法律に、しかも独学で挑もうというのですから、最初から無謀だったわけです。苦戦しました。不合格の通知を受け取った時はやはり無理だったかと諦めようと思ったほどです。それでも諦めなかったのは、人に雇われて仕事をするのではなく、独立開業して自分の実力で多くの人の役に立つ仕事をしたいという強い意志があったからです。

諦めずに挑戦し続けることで合格し、無事、独立開業をすることができました。開業とは、努めていた時とは違い、自分の実力が直に問われますので非常に厳しい世界です。しかし、行政書士の業務範囲は、遺言・相続と言った直接人の暮らしに関わる案件や、許認可をはじめ中小企業支援案件など、非常に幅広いです。頼れる街の法律家として、これほどやりがいのある仕事はないと思っています。