出向は籍がどこにあるのかによって違う

出向の目的はいくつもありますがそもそも出向というシステムが考えられたのでしょうか。簡単にいえば企業側に意味がある行為であるからです。一つは会社との人材交流であり、よい意味での出向といえば、これでしょう。まずずっと同じところに在籍していると視野も狭くなりますし、スキルも固定化されてしまうので企業としては物凄く使いにくい人材となってしまうことがあるのです。企業内に新たな風を、ということでやるわけです。この出向にも種類があります。それこそが在籍出向と転勤出向です。まず転勤出向は出向と同時に籍も出向先になるということです。

在籍出向は名前の通り、籍は特に変わることなく、働く先が出向先になるとなるわけです。いずれ戻ってくる前提であるのかどうかによってもやり方が変わることになります。籍も出向先になり、基本的に戻ってこないからなんていわれてしまうこともあります。そういうやり方をしていることもあったりするのでどういうタイプの出向なのかということによって自分自身のキャリアプランを会社側がどう考えているのかというものは分かることでもあります。企業としても人材の運用に関しては色々な方法があり、それを考えているわけです。